お子様の入学式や卒業式にはどんな装いで参列されますか⁇

お子様の行事では、子どもと一緒に写真に残ります。
思い返して、入学式や卒業式に同じ装いじゃ…とお悩みを聞きますね。

主役はお子様になりますが、やっぱりお母様もマナーやトレンドをしっかりとおさえたファッションで参列したいとお考えの方がほとんどだと思います。

洋装のワンピースやスーツも素敵ですが、「着物で参列したい!」という方のために入学式と卒業式に参列する際の着物についてお伝え致します。

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着物で参列のメリット、デメリット

着物を着る際のメリットとデメリットって何があるの??
普段から着物を着る方は、そんなことは気にされない方が多いですが…やっぱり着慣れない人からすると気になるところ。

メリット

●日本伝統の衣装、洋装に比べて着る人が少ないので良い意味で目立つ
着物ってやっぱり普段の洋装とはガラッと雰囲気が変わりますよね。
お子様も、普段とは違う着物姿のお母様に嬉しく思います、

●着物が同じでもコーディネート次第でガラっと変わる
着物が同じでも、帯、帯揚げ、帯締めが変わるだけで同じ着物と感じにくく、新しい気持ちで着ることが出来ます。

●同じ着物でも「〇〇〇の時と同じ」と思われない
着物は高価なもので何着も持っている人は、なかなかいないものです。
洋装だと「○○○の時と同じ」と考えがちですが、着物はそんな考えを持たれにくく、ご自身も持ちにくいですね。
また、着物が高価なだけでなく、支度にかかる料金も決して安くありません。
現代では「着物を着て参列」というだけで、すごいことのように捉えられがちです。

●着物にはおめでたい柄がたくさん入っている
礼装用の着物や帯には、おめでたい柄がたくさん入っています。
主役のお子様を、おめでたい柄の装いとともにお祝い出来ます。

デメリット

●支度にお金がかかる
洋装だと支度にお金がかかるということはありませんが、着物はご自身で着られないと着付け料金がかかります。
朝早い時間だと着付け料だけでなく早朝料金がかかる場合もあります。

●汚してしまわないか?不安
洋装にしても「汚してしまったらどうしよう?」という不安は同じです。
ですが、着物の方が動きにくいので、袖など汚してしまう確率が高いんじゃないかと心配になります。
そして、洋装よりも和装の方がクリーニング代が高いですね。

●着慣れない着物で動きづらい
着慣れない着物で「運転は出来るのか?」「トイレにはどう行くのか?」と洋装に比べて心配している方が多くみえるようです。

入学式や卒業式に着る物は、訪問着、色無地、付下げ

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入学式や卒業式に着る着物は、「訪問着」「色無地」「付下げ」が良いとされています。
どの着物も着られる際も、帯は袋帯で二重太鼓です。

訪問着や付下げの柄に気を付けて

着物は季節にあわせて着れる着物の柄というものがあり、先取りが基本となっています。
季節の到来が感じられるコーディネートが良いとされています。
例えば…「卒業式に着物を着る」のであれば、冬の梅の花が描かれている着物は着るのを控えた方が良いですね。
桜が蕾のときに、桜が咲いた柄の着物を着るのが良いということです。

正直、現代では着物の持っている数も少なくなってきているので、そこまで意識したコーディネートをされる方は、着物が好きで、たくさん持っていて・・・という人にぎりの方だと思います。

もし、購入される予定があるなら…季節に左右されない柄のものを購入するのがオススメです。
季節に左右されなければ、入学式や卒業式だけでなく、結婚式やパーティーにも着ることが出来るので、着れる機会の幅が広がります。

色無地は間違いない

「どんな着物がよいのかわからない」というお母様にオススメしたい間違いない着物は、色無地だと思います。
色無地は、その名の通り柄が無く一色で染め上げてある、単色の着物になります。
上記で説明したような、「着物の柄が季節に相応しいのか?」を気にすることがありません。

また、お子様が主役となりますので、柄の無い色無地は控えめで上品な装いになります。

地域によってどんな着物を着るのか?差がある

入学式と卒業式でどの着物を着るのか?と偏りがある地域が多くあります。

入学式には訪問着が多いという地域もあれば、入学式は洋装で卒業式は訪問着など…
それぞれの地域で差があります。

本来、昔の通説でお伝えすると「入学式は色無地、付下げ」「卒業式は訪問着、色無地」という着物の種類になります。
入学式のお母様は「これからお願いします」と立場になるので、先生方よりも控えめで格が上にならないような着物の装いが良いとされていました。

現代では、地域ごとに差があるので…そのあたりは何とも言えませんね。

現代では、訪問着、色無地、付下げがOKとされています。
無理して周りと着物の種類を合わせる必要はなく、お持ちの着物、借りれる着物との相談で、良いと思います。

主役はお子様、派手な着物は避けよう!色にも注意

入学式、卒業式ともに主役はお子様です。
お母様は、少し控えめな着物で参列されると上品で素敵ですね。

着物は、淡い色のパステルカラーを選びましょう。
洋服だと敬遠されがちな色なので抵抗ある方も見えると思いますが、実際に着てみるととっても素敵に大変身します‼
不思議と洋服のパステルカラーと和装のパステルカラーは、全く違った印象になります。

また、おめでたい席では淡い色が好まれ、濃い色はどちらかというとパーティーなどに向いています。

小物類はどんなものをあわせる?

小物が違うだけで違う印象を与えてくれます。
帯、バッグ、草履、帯揚げ、帯締めなど季節によっても色を変えるのも素敵ですね。

式への参加となるので、帯は格式の高い袋帯となり二重太鼓となります。

着物の印象をガラリと変えるのは、帯だと思います。
おめでたい席に相応しいよう、金糸、銀糸を使った袋帯が相応しいですね。。
また、柄については、有職文様、吉祥文様、七宝文、扇など、伝統の柄で季節も問わないのでオススメです。

バッグ

入学式や卒業式では、荷物が多くて和装用のバッグじゃ入らないという方もみえますね。

和装用のバッグとは別に、一回り大きいバッグをお持ちになると便利です。
着物の柄を邪魔しないよう、無地で落ち着いたものが良いですね。

その際、着物は肩からかばんをかけてはいけないので、持ち手が短いものが持ちやすいです。

まとめ

入学式や卒業式へは着物参列がやっぱり素敵ですね。

最近では、ネットレンタルで安く借りられるところが多くあります。
洋服を新しく慎重するよりも安いかも?

着物のマナーをおさえつつ、日本伝統の装いで参列してみてはどうでしょうか⁇
なんだかさらに心も引き締まって、いつもとは違う心もちで参加出来そう♪

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